多い職種

シンガポールにある求人には、どのような職種が多いのでしょうか?
シンガポールにある求人で、ダントツに多い職種は営業職です。しかも営業職は職務経歴があまり問われないことがあります。大事なのはガッツです。日本で営業職経験がそれなりにある方なら、シンガポールへの転職はしやすいかもしれません。逆に言えば、事務職の経験しかなく、営業職に抵抗がある方は、シンガポールにいっても、選べる求人が少なくなってしまので、転職活動をする上で不利になってしまうということです。
しかしながら、すべて営業職というわけでもないので、事務系やクリエイティブ系やIT系の求人も営業職に比べると少ないですが、あるにはあるので、現地の転職エージェントなどで紹介してもらうと良いでしょう。
シンガポールで内定をもらうコツは、少なからず、何かしらの関連する経験をアピールすることです。まったく経験がない職種や業界に外国人が応募しても、内定をもらえない確率のほうがどうしても高くなってしまうのです。しかしながら、唯一、営業職だけは過去に営業の経験がなくても、コミュニケーション能力や折衝能力や接客スキルなどをアピールすれば、採用される可能性は十分にあります。ガッツと根気が必要なのかも知れません。これは日本でもシンガポールでも事情が同じみたいです。営業経験がない方でも、やる気や情熱を伝えて、特にコミュニケーション能力に問題がなく協調性を持っていることを面接でアピールすれば、採用される可能性は十分にあるということです。
誇れる学歴や仕事のキャリアもスキルもまったくないけど、どうしてもシンガポールで働いてみたい!という方こそ、コミュニケーション能力を磨き上げて、人柄を武器にシンガポールで就職試験にトライしてみてください!すぐに内定はもらえないかもしれませんが、観光ビザが使える1ヶ月間で死に物狂いで就職活動をすれば、1つくらい内定がもらえると思います。